2013年9月19日木曜日

オークランド大学の「アニメ&マンガクラブ」

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今日は僕の参加しているオークランド大学の「アニメ&マンガクラブ」について書こうと思います。

オークランド大学には公認サークルが幾つかあるのですが、やはり海外の学生ということもあり日本の平均的な学生に比べたら、学業で忙しいしなかなかサークルに参加できない生徒は多いです。むしろ入っていない人も結構いたりする。

この「アニメ&マンガクラブ」も然りで、皆忙しそうにしています。Facebookのグループ上では100人ぐらいいるものの(但しオークランド大学外の学生もいる)、全員が毎週参加しているわけではありません。

そんなクラブで、僕は外国のギークたちと初めて触れ合い、いい友だちを作ることが出来ました。

2013年9月10日火曜日

オークランドにある日本のアニメがテーマのカフェ『Anisome Cafe』

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ニュージーランドは国の規模も、人口も小さい。ニュージーランド最大の都市であるオークランドでさえ、東京から来た僕にとっては、出生地の福山ぐらいの規模なんじゃないかと思ってしまうくらいだ。

そして日本文化が少しずつ世界に躍進しているとはいうものの、ここニュージーランドは何もかも小さいため、一部の人(ギーク)の娯楽に過ぎない。(よくここの人はオーストラリアと比較するのだが、何においても規模では到底及ばないのだ)

そんな大して日本文化がさほど盛り上がっていないこの国にも、前回ご紹介したオタクショップ「GNC」のように日本文化を取り上げた店が無いわけでもない。今回ご紹介するのは日本の昨今のアニメをテーマにしたカフェ「Anisome」である。

2013年9月2日月曜日

オークランドの交通事情

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ここは基本的に車社会です。
もちろん鉄道も走っていますが、まだまだで、それでも徐々に便利になっているようです。

実はこんなのがある。

これは妄想路線図というか、こうなったら今後オークランドがより豊かになるだろうというプロジェクトだ。
市議会選挙とコラボレーションしたりして、実現に向けて一歩一歩進んでいる感じです。


そんな交通の発展に向けて進んでいるものとして「HOPカード」ってのがある。


これは日本における「Suica」やロンドンの「オイスターカード」、インドネシアの「Touch'n Go」同様の非接触ICカード。
しかし、現在バスなどの運賃の支払い技術を提供する会社「SNAPPER」社が管理する「HOPカード」とオークランド市の公共交通機関「maxx」が提供する「AT HOPカード」の2つが存在している。



前者のカードは多くのバス会社が導入しており、バスに乗った際ドライバーにお金のやりとりをする時間を省かせ、効率よく運行する目的で導入しているカード。
ある期間、在学する学生は4割引で乗車することができる。僕の住むニューマーケットから市内まではステージ1(NZ$1.9)なので、たった1.16ドルで移動することができる。


魚マークの看板のあるコンビニエンスストアでチャージが可能。

世界でも同様にこういうカードが沢山あるのかと調べてみたらそうでもなさそう。世界ではスマートカードというのが通例で、日本のSuicaは2001年に開始。非接触ICカードは「Contactless Smart Card」って言うんだとか。

オークランドのオタクショップへ行ってきた(再チャレンジ編)

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前回は日曜日ということで、閉店に掴まされたわけですが、諦めずその翌日に再チャレンジしました。

これがオークランドのオタクショップ『グラフィック・ノベル・カフェ』、略して『GNC』だ……!(二回目)


店の概観はこのような感じになっています。

『グラフィック・ノベル・カフェ』ということもあって、オタク的な商品というよりテイクアウトのカフェを生業としている感じです。



韓国系の店長曰く、店内の撮影はNGとのことなので、外から見える中の一部を撮影。

1階ワンフロアだけの構成でしたが、中はどんな感じだったかというと、英訳されたマンガ、アニメDVD、CD、アニメグッズ、有名なイラストレーターのイラスト集やポスター…という感じなんですが、非常にボリュームに欠けます。しょぼい。まあそんなもんなのかも。
日本はアニメイトやゲーマーズのように派手な照明と多彩な色使いが広がっていますが、ここはそんなことはなくしんみりとした感じです。「カフェ」と銘打っているだけあって、テイクアウェイのカフェが本業な感じもあります。

ジャパンカルチャーコンベンションが増加しているとはいえ、ここはニュージーランド、最大都市のオークランドといっても、この程度という感じです。まあ人口も少ないし、致し方ないのかもね。それにグッズは「J-list」や「あみあみ」とかネットでも手に入るので、大きなお店として経営するのは難しいということもあるんでしょう。

グッズの値段は日本で購入できる価格の1.3~1.5倍、ものによっては2倍という相場。大学のアニメクラブの学生がワンポイントに缶バッジとかつけていたけど、きっとここで購入したんだろうね。


そうそう、前回の記事でも取り上げた『Overload』のチケットを購入しました、NZ$5です。


僕は語学留学のためにここに来たんですが、本音を言うと初の海外オタクイベントの参戦と海外のオタクの偵察です。たぶん語学というのは手段に過ぎないんです。まだまだ下手な英語を使っていますが、留学期間中にあるイベントで、どれくらい英語が成長できているか試せる場としても非常に楽しみにしています。

ああー、英語もっと喋れるようになりたい。

2013年9月1日日曜日

オークランドのオタクショップへ行ってきた(閉店編)

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先日、オークランド大学の学生に「オタクショップ」が市内にある、ということを教えてもらったので週末に早速行ってきた。

お店はオークランド大学の側にあるアルバートパークから港のほうに向かって徒歩3分ほどのところにあります。


この辺りはAIGやLumley、Veroなど金融系や保険系のビルが立ち並ぶ場所でちょっと雰囲気が異なっています。

そして、これがオークランドのオタクショップ『グラフィック・ノベル・カフェ』、略して『GNC』だ……!

って思ったら休みだった。まだ日本の感覚のせいなのか、日曜日が休みという雰囲気はどうも馴染めません。日本だったら定食屋は日曜休みってよくあるけど、カフェはふつうにやってるよね。ましてオタクショップは年中無休だ。


ハルヒのデカールが見えます。


これは先日、大学の学生に教えてもらったのだけれど、今月末にアニメとマンガ文化のコンベンション『Overload』というのがあるそうです。ポスターはイラストレーターの村田蓮爾。

来る前から知ってた『ArmageddonExpo』はコスプレやアメリカ的なもの中心なんだそうだけど、これは本当に同人即売会!って感じらしいです。ペンタブ界の王様ワコムが協賛していることだけある。


まあ、また時間ある時に来ます。