「そろそろとっぺくんも、ノスタルジーってもんを感じ始める頃合いじゃないのかな」
そんな事を最近言われました。
たしかに過去はいいなあ、と思いを馳せて涙を流すことが良くあるのですが、
僕は自分の記憶にある時よりグッと前の過去、80年代後半〜90年代に行ってみたいということがしばしばあります。
まだ広告が生きていた時代、広告の権力が消費者に構造転換していない時代の世界に飛び込んでみたいんです。
過去の作品を見たり聞いたりしているとつくづく、そう、思います。
2,3歳ぐらいの時?過去ってホントいい…。この時代はかっこいいなあ。
三谷さんがスゴイからってのもありますが。
名曲ですが、55秒からのサックスのあの感じがどうしてもノスタルジックさを感じさせるんです。
でも、この感覚って僕が物心をついている時にもまだ存在していた気がする。
きっと2008-2009年辺りからプツンと切れて、もう現代にはありません。
やっぱりマスメディアによる舞台装置が機能していたからなんでしょうか。いい意味で踊らそうとする、夢を見せてくれるマスコミって大事な存在な気がするんです。
僕が小学生の頃、まだ装置が動いていたから、そのフィルターで覗いていた〈大学生の姿〉、〈働く人の姿〉が僕の理想だったんです。でも今は何か、もぬけの殻のような夢もなく無常でクリーンな場があります。あの頃の理想はありません。そんな中で大学生として生きている僕はどうすりゃいいのさ、と過去に投げたくなるんです。
2013年5月22日水曜日
2013年5月5日日曜日
2013年5月2日木曜日
お台場まで歩こう。
お台場まで歩いた。
夕方頃にビックサイトで色々とあるので、時間もあるし、ビックサイトまで歩いた。
もちろん都市を研究している自分にとって、歩くというのは非常に違った見方ができるし、何より"楽しい"。歩くことは楽しいんだよね。
まあお台場というか「臨海副都心」は、「東京」というパッケージ化されたコンテンツという意味で歴史的(浅いが)に重要な意味も持っていると思うし、フィールドスタディとして非常に体験する価値のある場所でもありますね。
わりと日記であり、駄文です。
上島探訪記:大門で上島ル
上島珈琲店に、飽きもせず行ってきた。
新宿で初めて上島珈琲店の「黒糖ミルク珈琲」に衝撃を受け、今後上島珈琲店を見つけたら行こうと誓ったからには行かずにはいられない。
ここは大門。見事な快晴で、上島日和です。
大門といっても直ぐ目の先に浜松町駅があるので、浜松町と言ってもいいのかもしれない。
大江戸線と浅草線の駅を中心とするならば、第一京浜の交差点を大門とするべきなのか。といっても、大門は(おそらく)ちょっと歩くと見える増上寺の門を表していて、必ずしも交差点を大門というのはいかがなものか。
まあ、広島や岡山の人間にとっては広島の大門のイメージが強いよね。田舎です。
その第一京浜の交差点のすぐそばに、上島珈琲はあって、そこはやはり大門店。まあここは地名が「芝大門」だから大門でいいのか。
飽きもせず、黒糖ミルク珈琲を注文。やはり…うまい!
ハンバーグサンドもなかなか美味しかったです。が、やっぱりこういうのはお腹にたまらないし、朝や小腹が空いた時に食べるのがよさそうかもね。
そんな感じで大門で上島った。
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