2012年12月30日日曜日

#ねとらぼオフ に参戦してきたぞー。

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昨日、コミケ一日目の買い物を済ませた後、お台場パレットタウンに向かいました。

何があったかというとITmediaが運営するニュースサイト「ねとらぼ」が主催するリアルイベント「ITmedia ねとらぼpresents『ネットニュース大・反・省・会!』」というものがあったのです。

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読者ターゲットは異なりますが、僕のライター契約している「Kotaku JAPAN」とライバルであり仲間であるのと、新米ライターなので得られるものは出来るだけ得ようと思い参加した次第です。



こんな感じで編集長とスタッフの方が、スライドを表示させて会話しながら今年を振り返るという流れになってました。この一年あっと言う間だったけれど、色んな事があったんだなあ…。


『僕の見た秩序。』の管理人であるヨシナガさんがゲストとして参加されており、ご自身の炎上の体験を語っておられました。

そしてこのイベントでは一年間の記事から記念すべきニュースを決める「2012年ネットニュース大賞」を発表する場でもありました。その結果はこちらのページで確認することができますが、やはり1番この世を騒がせたニュースはこちらでした。


まあそうだよねー、ステマステマ。何があっても「はいはいステマ」と言われてしまうようになった世の中、広辞苑に掲載されても良いぐらいステマが一番騒がせたと僕も思います。


その背景にあるのは、やはりスマホの普及なんじゃないかと思います。僕はガジェットが好きなので、スマートフォンは1,2年前から普及しているイメージだったのですが、実際に民衆の手に出回り始めたのは今年度からのような気がします。

しかしそのお陰で今年は色んなことがありました。それは「ステマ騒動」もそうだけれど平気で個人情報を晒した結果の「お祭り」いわゆる「バカッター」。あとヨシナガさんのような「炎上騒ぎ」。このイベントで印象に残っている言葉として「インターネッツと現実の区別ができない世の中になっている」ということがあるのですが、それは以上のような出来事があったからなんですよね。

大学を見ていてもそう、だいたいみんな講義そっちのけでLINEやったり、Twitterで呟いたり、まとめサイトを見たり…(いちおう僕は六大学に通ってます。)。ネットのリテラシー云々というより、現実にネットを何も違和感を抱かないで平気で持ち込もうとする世の中なんじゃないのかなと他の生徒を見ていて感じます。

つまりネットに現実を持ち込んでいるんじゃなくて、ネットを現実へと持ち込ませようとしているんじゃないかなあ。ともあれ、僕は現在の大学生の三種の神器は「LINE」「Twitter」「まとめサイト」だと思ってます。これに関して、今度時間のある時にまとめたいなあ…。


そんな感じで今年のニュースを振り返ったり、「ねとらぼ」の運営スタンスを知ることができたりと非常に有意義なイベントでした。編集長の加藤さんと名刺交換できたり、ゲストで呼ばれてたようであったKotaku編集長に年末のご挨拶することもできたので、わざわざコミケを抜けて参加してよかったです。

最後に会場内でこんな商品が売られてました。


あのクッソかわええキャラクター「ITちゃん」のドリンク。これは飲んでみるしかないと決めた僕は少々恥ずかしながらも注文しました。


どのあたりが「ITちゃん」なのか全く分かりませんでしたが、とにかく甘い。もしかしたら嘗て「ZDちゃん」って言われてたから、そのテーマカラーを参考に作ったのかも。あーもうITちゃんかわいいなぁ…。

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